こんにちは。
ピカッツアの絵がどうなるのか気になる
なおみです( ´ ▽ ` )ノ
春爛漫の日曜日、九州国立博物館にゴッホの講演会を聴講しに行ってまいりました。ベルギー王立美術館からこの為に帰国された森耕治氏の独自の新説が、面白くて面白くて。
ちょっと、ゴッホを観る目が変わりました(*^^*)
桜が満開を迎えていますね。
毎年、祖母の車椅子をひきながらお花見すると、祖母が必ず「この桜をあと何回、直美と観ることができるだろうね。」と言うのですが、私はその度に、
「この桜は去年と同じ様でいて、実は違うんだ。私たちは、毎年毎年新しい桜と出会っているんだよ。また来年も新しい桜に出会いたいね。」と応えます。(私はめんどくさい奴です(笑))。
あと何回観れるだろう…。
30回かもしれないし、
もしかしたら1回かもしれない…。
桜の下には屍体が埋まっている、とは、梶井基次郎氏の言葉ですが、言い得て妙だと思います。桜には、何やら「生」と「死」の匂いがします。
新しいものとの出会いの季節。
そんなあなたに、今日は、はなむけカクテルを二つ、ご紹介します。
一つ目は、「桜舞」。
2003年 タンカレー スミノフ ヘネシー エクリプス カクテル・コンベンションのスミノフ・ウォッカ部門で準優勝された笠井悟氏の創作カクテルです。
桜を使ったカクテルは数あれど、桜ハイボールと共にオススメです(^.^)
もう一つは、「舞乙女」。
これはもう、言わずもがな。
1984年、日本ホテルバーメンズ協会第13回カクテル・コンペティションで、倉吉浩二氏が優勝されたカクテルです。
昨夜、BAR倉吉さんにお邪魔して、厚かましくも、倉吉マスターに作っていただきました。
春に、まいおとめ♡♡
平日に倉吉さんのカクテルをいただけるなんて、2年位先まで叶わないだろうなって思っていた矢先。即座に叶って、泣きそうでした。本当にもう 美味しいです。。。
ハイ、ただの酒飲みです、ええ;^_^A
あと何回、桜を肴にカクテルを飲めるでしょうね。
今宵もVogueでお待ちしております。