進化するウィスキー。

こんにちは。

直美です( ´ ▽ ` )ノ

今週は、お天気が続くようですね☀️

街路樹のマロニエが盛りで、天神の界隈を散策するのが、とても楽しいです。

姉妹店のイモミのブログを読んでいたら、みかちゃんが無濾過の焼酎、「御幣」を紹介していたので、気になりました。ウィスキーにも、焼酎みたいに、無濾過のものがあるんですよ♪今日は、ヴォーグのノンチルフィルタード(冷却濾過を行わない)ジャパニーズウィスキーを、ご紹介致します☆

その名も、「富士山麓    樽熟原酒50°」。2016年3月にリニューアルしたウィスキーです。最初に世に出たのは2005年9月。当時の富士山麓もアルコールは50°と度数が高く、グレーンも使っていたために、バーボンに近い味わいで、ジャパニーズウィスキーにしては面白い味だと思いました。しかし、若干、インパクトに欠けていて、キャラクターとしては大人しい気がして……ですので、長く続いてくれるかなぁ…と、ちょっぴり心配なウィスキーでしたね。コスパが良すぎるのです。人が良すぎて、友達の借金の連帯保証人になっちゃう様な、そんな心配なウィスキー。(喩えが大袈裟ですかね😅)

そんな、いいヒトが、1年前に進化しました。

香りや味わいが一辺倒だった富士山麓ノンエイジの樽熟50°ですが、新しい富士山麓 樽熟原酒50°は、少し舵を切りました。

キリンディスティラリーさんが、冷却濾過を行わないノンチルフィルタードを採用して、リニューアル。それによって、樽熟原酒本来の味わいが楽しめるウィスキーとなっております。

コスパの点では、1000円台をキープ。

同じ1000円台で、サントリーさんや、ニッカさんと戦えるオリジナリティーある銘柄です。そう、価格帯で一歩抜きん出た印象。いいヒトが、さらに仙人みたいなウィスキーに進化しちゃいました♪♪

夏場はハイボールがオススメです。

樽の香りが、炭酸に負けないくらい、グッとあがってきて、乾いた喉が潤いますよ。

そう、家飲みするより、仕事の帰りに、グッと一杯いかがですか?

因みに私は、ハイボール飲むのに、お風呂上がりまで待てません(笑)

ヴォーグのカウンターで、富士山麓を。

今宵も、ヴォーグにて、お待ち申し上げております。

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