生業を超えたところで、心に残る仕事をする。
こんにちは。
直美です( ´ ▽ ` )ノ
今日は、
お家でたまってたDVDを再生しました。
NHKで放送された、バーテンダー岸久さんの
「プロフェッショナル仕事の流儀」を観ました。
私はいつも人の心に「寄り添う」をテーマに、自分が作った物が、お客様の意に沿う一杯になっているか、という事を意識して作っています。 その際に、お客様がカクテルを飲んだ時の反応を気にします。
そして営業後もひとり反省会します。。。まだまだ未熟者ですf^_^;)
当たり前と言えば当たり前の事なんですけれども、自分を覚えてもらえるかなぞ本当はどうでも良くて、お客様のお口にピッタリあったカクテルやウイスキーに出会ってもらえたか、その特別感を楽しんで下さっているか、が大事です。 もちろん、それだけがすべてではありません。
テレビのVTRでは、世界的に有名な岸さんでさえも、お客様の反応を、裏のドアの隙間から覗くほど気にされていました。それを観て、失礼ながらも、「岸さんも私と同じ、人の子なんだぁ」と、とても身近な人に思えました。
大切なパートナーと分け合って飲んだリヒテンシュタインの美味しいアイリッシュコーヒー。
その思い出の味をまた、何処かで飲みたい。VTRでは、20年間その味を探し求めたご夫婦が出てきます。
……20年間探し求めた、一杯。
そしてついに、スタア・バーで見つけた、岸さんのアイリッシュコーヒーが、思い出に残る一杯と重なりました。
一杯のカクテルから、夢が広がる事があります。
ただ本心で向き合う。自分を飾らない。岸さんの生き方が、素朴で人間らしくて素敵です。一つでも多く、心に残る、仕事をしたい。それが、プロフェッショナルという人ではないか。冒頭の言葉は、岸さんの願望です。
日々失敗と反省の毎日の私ですが、私もその様にありたいと思います(すぐ感化され過ぎる私です(笑))
心に残るひと時を求めて。
今宵もヴォーグでお待ちしております☆彡